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食べかけ?そんな野暮なこと言うもんじゃないよこんにちは。再びリモです。

海老名でだいぶ興奮し尽しましたが、その後再び車を走らせ、ついに第一の目的地・熱海の「MOA美術館」に到着。

ここは姉が強く希望した場所で、私達が訪れた2月は、国宝である尾形光琳の紅白梅図屏風が展示されていました(期間限定・2月のみ)。

行く前まで、MOA美術館については無知だったのですが、姉のリサーチ情報と伊東本情報により、上記屏風以外にも、豊臣秀吉の黄金の茶室を再現した展示があったり、様々な国宝が展示されているということが分かり、私もとても楽しみにしていました。

で、実際に行ってみると、なんという驚きの充実度!!

国宝級の美術品が思っていたよりも多く展示されていて圧倒されました。
何よりも、秀吉の黄金の茶室は、とにかくものすごいインパクトがありました。
秀吉がド派手さを権力の象徴だと思っていたなら、この茶室はまさにその集大成だと思います。

・・・・・っていうかすごく目がチカチカするよ!!
こんなところに通されたら、いくら千利休に茶を点ててもらったとしても、まぶし過ぎてものすごく苦い顔になっちゃうよ!

気を取り直して、2月のみの期間限定公開、尾形光琳の紅白梅図屏風を見に展示スペースへ。

さすが期間限定ということもあり結構人もいましたが、それでも屏風がかなり大きいので、全景を見るのに苦労はありませんでした。

先ほどの茶室とはうって変わって、こちらは静かな印象。
かといって決して地味というわけではなく、「オレ派手だよ!」っていう強い自己主張が無い分、絵の中の風とか、音とか、そういった心で感じる部分が多く、場合によってはこちらの方が強く印象に残る方もいらっしゃるんじゃないかと思います。

ってこういうことを言うと、我にかえったときに超恥ずかしくなります。
なんだよ、心で感じるって・・・・・。

姉もかなり感銘を受けたらしく、ひとつひとつの展示物をじっくり見てました。
こういう美術品に興味があるとは思ってなかったので、またひとつ姉の新しい一面を知りました。



で、この美術館は熱海の高台にある為、外の景色が素晴らしいということで移動。

ここで、タイトルにある通り悲劇が起きたわけであります・・・・・。


その外の景色っていうのが、これの一個前の記事(その1)の写真なのですが、その場所、長い階段になっているんですね。
姉も私もお互いに思うままに写真を撮ってたんですが、調子の悪い姉のデジカメを調整しようと私が手を伸ばしたところ、受け取り損ねてデジカメが落下!!!
カシャンと音をたてて、石の階段を何段か落ちるデジカメ。

その瞬間、ものっすごい胃がヒヤ~ッとしたんですが・・・・・
なんと、姉のデジカメを私が破壊してしまいました・・・・・。

しかもそのデジカメは、この旅行の為に姉が新調したナイスな一品。

あぁ・・・・・・orz

その後は、私のカメラに思い出をおさめていったのですが、この出来事以降、もう今までにこんなに写真撮ったことねーっていうくらいカメラ小僧と化してました。せめてもの償いです・・・・・。
姉は許してくれましたが、私、一生忘れませんよ。

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・・・上の写真の海鮮丼について説明してやらんこともない!!

下見ると足がすくみますこんにちは。リモです。

前回の更新からだいぶ時間が開いてしまい、申し訳ありません。
仕事がやたら忙しかったり、具合悪かったり、韓国の歌手に夢中になっていたりしました。

韓国の歌手に夢中になって、というのは、韓国に追っかけしに行ったりしたわけではなく、ただ単にYouTubeでたまたま発見したことから一気に熱が高まってしまい、一人でキャーキャー言ってるという、ただそれだけのことです。

ただ、そのグループ(?)について調べたところ(ストーカーか)、既にグループとしての活動は行っていないとのこと。
あー、だからアマゾンでCD検索してもヒットしなかったのか。
ああそうだよ・・・・・私っていつもこういうタイミングなんだよ・・・・・。





そんな話などさておき、トラベル・オブ・伊東の話に入りましょう。



今回の私達姉妹の行程は、宿泊地である伊東を基点に、伊豆、熱海、下田へ向かうというものでした。

旅の前に、姉と私、それぞれの行きたい場所・施設をピックアップし、その施設のクーポンをゲットしたりしつつ、更には旅のしおりを作成して気分を高めるという抜かりなさを発揮。

当日も、朝8時、もしくは9時に家を出て、お昼ご飯は熱海で食べようね~なんて言っていました。



が、実際に家を出発したのは10時頃(ちなみに家は千葉。移動手段は車です)。
しかも途中でコンビニに寄ったり何やりしてたら時間はどんどん経過していき、けっきょく昼食は東名高速の海老名サービスエリアで食べることにしました。

しかしこの海老名サービスエリア、やばいです。

どうやばいかって言うと、なんていうか、顧客のニーズを的確に把握してやがります。

もっと具体的に言うと、トイレがめっちゃ綺麗っていうことがまず第一。
はっきり言って私の部屋よりも綺麗ですね。
いやそれは言い過ぎだけれども、とにかく下手したらここで住めるくらいの快適さ!
ここに来たら、用事がなくてもまずは全員このトイレに直行しろ!!と言いたい程のオススメ度です。

更に、お食事施設のハンパ無い充実度。
いやいやいや、世界チャンピオンの肉まんとか言われたら、買っちゃうしかないじゃん。
しょっぱいもの食べたら、キハチのソフトクリームとか食べたくなるじゃん。
それと忘れちゃいけない、ジャガベーは鉄板じゃん。

そんな調子で、本来であればトイレ休憩地であるはずのサービスエリアで、かなりの時間過ごしてしまいました。
むしろ、当初の目的を忘れて「あ~、海老名楽しかったね!じゃ、帰ろっか」みたいな流れになってもおかしくない満喫っぷり!

いや~、海老名サービスエリア、最高でーす!!





・・・・・あぁ、いけないいけない。
あまりに海老名サービスエリアで楽しみ過ぎて、目的地にすら到着していないままこんな長文になってしまいました。

まぁ、この長文の3分の1くらいはどうでもいい私の韓国歌手話なんですけど・・・・・。


次でようやく第一の目的地に着きます!
げにうつくしき河津の桜こんにちは。リモです。

2月の話になりますが、姉と2人、2泊3日で伊東温泉に行ってきました。

私は1月にも箱根へ温泉浸かりに行ってますが、現代という戦場で戦う戦士(しかもアラサー)ですから、定期的に肉体メンテナンスしないと本来の力が発揮できないんですよ。
定期メンテを怠ったリモは、顔を半分食われたアンパンマンと同義だと思って下されば結構かと存じます。


そんなことは本当にどうでもいいんですけど、今回は史上最強に楽しく、また、史上最強にブチ切れる事態が発生するという、とにかくいろいろと史上最強な旅であったことは間違いありません。

3日も行ってた旅行ですから、かなり長くなることを前置きしておきます。

アラフォー(姉)、アラサーとも思えぬ行動、言動の数々を思い知るがいい!!

乞うご期待!!
箱根関所にてこんにちは。リモです。

前回の記事の最後に「箱根の話の統括は次回」というようなことを書いたのですが、アレでだいぶ語りつくしてしまったので、もはや綺麗にまとめる要素がなくなってしまいました。

というわけで、今回箱根で撮った最後の写真がコレだったので載せておきます。

なぜ私の箱根メモリーの最後が箱根関所の獄屋で締めくくられていたのか・・・。
今となっては当時(約1ヶ月前)の心境など記憶にありませんが、後からこの事実に気付いた時の私の気持ちなど誰にも分かるまい。

次回、箱根関所に行くことがありましたら、せめて獄屋本体の写真ぐらいは収めてきたいと思います。




今日、インターネットのニュースを見ていて、オリンピックの出場選手が服装の乱れで入村式を欠席、という記事を見つけました。

写真も載っていたので、どんだけ乱れてんだと思い見てみると・・・。


あー、なるほどね!こういう感じね
なんていうかこう、俺はこういう形で社会に反したい、みたいな。
いたよ、昔。友達にこういう子が。

で、私の一番最初の感想が、「若いな~」ということだったんですけど、いやいや私だってまだ27だし、この子(21)とそんなに変わらないじゃん、と思ってた・・・というよりも思ってるんですね。

ただ、友人に言わせると「27はもう若くない」んだそうです。
え?そうなの?
だって会社の課内では私が一番若いんですけど。っていうかむしろ末娘扱いでちょっと嫌気がさしてきてるとこなんですけど。

その友人に言わせると、「その集団の中では若くても、20歳前後の子から見ればもう若くない」んだそうです。


・・・・・・。

そうなんですか。

では、その基準(どの基準だ)に合わせると、入村式欠席の選手(21)は、道徳的にどうかというのは置いておいて、年齢だけを考えればOKラインの服装だけど、私がこういう服装をするのはもうイタいレベルということですね。

まぁ私がこの格好をした場合、確実に獄屋に入りたくなることに間違いないんですが、とにかく20歳前後の子に「あの人、いまだにあんな格好して、超痛くな~い?」などと言われないようにしたいと思います。



おまけ

最近よく言われること。


「リモちゃんは婚活しないの?」





余計なお世話ですよ。
まさに地獄改めまして、リモです。

はい、こちらは大涌谷です。
大涌谷は、この様相から過去「地獄谷」と呼ばれていた場所です。

ここでは、箱根ガラスの森美術館に続き、2つめのリモ的箱根メモリーを記します。



私達一行は芦ノ湖畔の桃源台からロープウェイに乗り大涌谷へ。

大涌谷は前述の箱根本でしっかりチェック済みでしたので、ロープウェイ降りたらまずは自然研究路(遊歩道)歩いて~、噴煙見て~、黒たまご食べて寿命延ばして~、などと考えていたのですが、そのウキウキはロープウェイを降りた瞬間に薫ってきた硫黄の臭いにより粉々に打ち砕かれました。
く、臭い・・・・・。

そうとは言え、まぁこの程度であればかわいいものです。
硫黄の臭いをチョコレートの香りにでも脳内変換して小粋に楽しむさ~フンフ~ン♪という気分で噴煙地へ向かいました。

遊歩道は、行きは上り、帰りは下り(山だから当然ですが)の傾斜が結構ありますが、割りと幅もあるし、運動靴じゃなくても歩きやすい、親切な道です。

ただし、ヒールが高い靴や素足はオススメしません。
というか絶対にやめた方がいいです。

いやいや、そんな靴ありえねーだろーという意見が多数だと思いますが、結構見かけたんですよ。
「キャー」なんて悲鳴を上げながら、ヒールを土に埋め込んでよろけてる女を。
キャーじゃねぇよ、お前。ここは渋谷じゃねぇんだこの都会のもやしっ子がぁ・・・・・と心の中で暴言を吐いたところ、私の隣から友人の「キャー」という悲鳴が。

・・・・・あんたもヒールだったんかい!
しかも、もう1人の友人に至っては素足にパンプスかよ!!
寒すぎて足真っ赤になってんじゃん!!!
あー・・・・・。

というわけで友人2人は足元に不具合が生じたため既に撃沈気味。
じゃあ元気なのは私だけかというと、決して私も元気なわけではありませんでした。

なんか頭痛いなぁ・・・・・という淡い変化があったんですよね。
風邪か?いやいや、寒さ対策は頭のてっぺんからつま先まで万全を尽くしたはず・・・・・。
まぁちょっと疲れもたまっているのかもしれないし、深く考えるのはよそう。

が、しかし、いつまで経っても頭痛は消えない。むしろ酷くなっている。
ホテルに帰ってからもそれは消えず、頭痛薬とマッサージに頼ってみるがもはや効果なし。
更に、刺激したのがまずかったのか、夕食の時間には、あと二言三言喋ったら人間としての尊厳失いますぐらいの境地に達してました。

さすが地獄谷・・・・・閻魔様は人間にも厳しいってことかい・・・・・などともはや意味不明な思考に走るほど重症化していましたが、ここまでくると、なんとなく原因は分かっていました。


閻魔なんかじゃねぇ。そうです。火山ガスにやられたんです。
そういえば有毒ガスだって看板に書いてあったなぁ・・・・・私、はしゃぎながら思いっきり煙の中に飛び込んでいたよ・・・・・。バカなもやしっ子とは、私のことさ・・・・・。

結局、温泉に入ったらケロリと治りました。
あまりの完治っぷりに驚きましたが、地獄に仏とは、こういうことを言うのかもしれません。(うまい!)


結論:温泉のパワーはすごい。
(でもその温泉も硫黄成分)


オチになってないのは理解してますが、長くなってしまったので次回総括ということでご容赦を。

・・・更におまけの読んでも全くためにならないお話!

  
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1983/01/25
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歳をかさねるごとに、妄想力に磨きがかかってきています。
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