自由に生きてます
カテゴリー「放浪記」の記事一覧
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- 2010.03.14 伊東へGO ~リモ、伊東の地で犬になる~ 序章
- 2010.02.07 箱根へGO ~リモ、箱根の地で天国と地獄を味わう~ その2
- 2010.02.07 箱根へGO ~リモ、箱根の地で天国と地獄を味わう~ その1
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こんにちは。リモです。
2月の話になりますが、姉と2人、2泊3日で伊東温泉に行ってきました。
私は1月にも箱根へ温泉浸かりに行ってますが、現代という戦場で戦う戦士(しかもアラサー)ですから、定期的に肉体メンテナンスしないと本来の力が発揮できないんですよ。
定期メンテを怠ったリモは、顔を半分食われたアンパンマンと同義だと思って下されば結構かと存じます。
そんなことは本当にどうでもいいんですけど、今回は史上最強に楽しく、また、史上最強にブチ切れる事態が発生するという、とにかくいろいろと史上最強な旅であったことは間違いありません。
3日も行ってた旅行ですから、かなり長くなることを前置きしておきます。
アラフォー(姉)、アラサーとも思えぬ行動、言動の数々を思い知るがいい!!
乞うご期待!!
2月の話になりますが、姉と2人、2泊3日で伊東温泉に行ってきました。
私は1月にも箱根へ温泉浸かりに行ってますが、現代という戦場で戦う戦士(しかもアラサー)ですから、定期的に肉体メンテナンスしないと本来の力が発揮できないんですよ。
定期メンテを怠ったリモは、顔を半分食われたアンパンマンと同義だと思って下されば結構かと存じます。
そんなことは本当にどうでもいいんですけど、今回は史上最強に楽しく、また、史上最強にブチ切れる事態が発生するという、とにかくいろいろと史上最強な旅であったことは間違いありません。
3日も行ってた旅行ですから、かなり長くなることを前置きしておきます。
アラフォー(姉)、アラサーとも思えぬ行動、言動の数々を思い知るがいい!!
乞うご期待!!
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改めまして、リモです。
はい、こちらは大涌谷です。
大涌谷は、この様相から過去「地獄谷」と呼ばれていた場所です。
ここでは、箱根ガラスの森美術館に続き、2つめのリモ的箱根メモリーを記します。
私達一行は芦ノ湖畔の桃源台からロープウェイに乗り大涌谷へ。
大涌谷は前述の箱根本でしっかりチェック済みでしたので、ロープウェイ降りたらまずは自然研究路(遊歩道)歩いて~、噴煙見て~、黒たまご食べて寿命延ばして~、などと考えていたのですが、そのウキウキはロープウェイを降りた瞬間に薫ってきた硫黄の臭いにより粉々に打ち砕かれました。
く、臭い・・・・・。
そうとは言え、まぁこの程度であればかわいいものです。
硫黄の臭いをチョコレートの香りにでも脳内変換して小粋に楽しむさ~フンフ~ン♪という気分で噴煙地へ向かいました。
遊歩道は、行きは上り、帰りは下り(山だから当然ですが)の傾斜が結構ありますが、割りと幅もあるし、運動靴じゃなくても歩きやすい、親切な道です。
ただし、ヒールが高い靴や素足はオススメしません。
というか絶対にやめた方がいいです。
いやいや、そんな靴ありえねーだろーという意見が多数だと思いますが、結構見かけたんですよ。
「キャー」なんて悲鳴を上げながら、ヒールを土に埋め込んでよろけてる女を。
キャーじゃねぇよ、お前。ここは渋谷じゃねぇんだこの都会のもやしっ子がぁ・・・・・と心の中で暴言を吐いたところ、私の隣から友人の「キャー」という悲鳴が。
・・・・・あんたもヒールだったんかい!
しかも、もう1人の友人に至っては素足にパンプスかよ!!
寒すぎて足真っ赤になってんじゃん!!!
あー・・・・・。
というわけで友人2人は足元に不具合が生じたため既に撃沈気味。
じゃあ元気なのは私だけかというと、決して私も元気なわけではありませんでした。
なんか頭痛いなぁ・・・・・という淡い変化があったんですよね。
風邪か?いやいや、寒さ対策は頭のてっぺんからつま先まで万全を尽くしたはず・・・・・。
まぁちょっと疲れもたまっているのかもしれないし、深く考えるのはよそう。
が、しかし、いつまで経っても頭痛は消えない。むしろ酷くなっている。
ホテルに帰ってからもそれは消えず、頭痛薬とマッサージに頼ってみるがもはや効果なし。
更に、刺激したのがまずかったのか、夕食の時間には、あと二言三言喋ったら人間としての尊厳失いますぐらいの境地に達してました。
さすが地獄谷・・・・・閻魔様は人間にも厳しいってことかい・・・・・などともはや意味不明な思考に走るほど重症化していましたが、ここまでくると、なんとなく原因は分かっていました。
閻魔なんかじゃねぇ。そうです。火山ガスにやられたんです。
そういえば有毒ガスだって看板に書いてあったなぁ・・・・・私、はしゃぎながら思いっきり煙の中に飛び込んでいたよ・・・・・。バカなもやしっ子とは、私のことさ・・・・・。
結局、温泉に入ったらケロリと治りました。
あまりの完治っぷりに驚きましたが、地獄に仏とは、こういうことを言うのかもしれません。(うまい!)
結論:温泉のパワーはすごい。(でもその温泉も硫黄成分)
オチになってないのは理解してますが、長くなってしまったので次回総括ということでご容赦を。
はい、こちらは大涌谷です。
大涌谷は、この様相から過去「地獄谷」と呼ばれていた場所です。
ここでは、箱根ガラスの森美術館に続き、2つめのリモ的箱根メモリーを記します。
私達一行は芦ノ湖畔の桃源台からロープウェイに乗り大涌谷へ。
大涌谷は前述の箱根本でしっかりチェック済みでしたので、ロープウェイ降りたらまずは自然研究路(遊歩道)歩いて~、噴煙見て~、黒たまご食べて寿命延ばして~、などと考えていたのですが、そのウキウキはロープウェイを降りた瞬間に薫ってきた硫黄の臭いにより粉々に打ち砕かれました。
く、臭い・・・・・。
そうとは言え、まぁこの程度であればかわいいものです。
硫黄の臭いをチョコレートの香りにでも脳内変換して小粋に楽しむさ~フンフ~ン♪という気分で噴煙地へ向かいました。
遊歩道は、行きは上り、帰りは下り(山だから当然ですが)の傾斜が結構ありますが、割りと幅もあるし、運動靴じゃなくても歩きやすい、親切な道です。
ただし、ヒールが高い靴や素足はオススメしません。
というか絶対にやめた方がいいです。
いやいや、そんな靴ありえねーだろーという意見が多数だと思いますが、結構見かけたんですよ。
「キャー」なんて悲鳴を上げながら、ヒールを土に埋め込んでよろけてる女を。
キャーじゃねぇよ、お前。ここは渋谷じゃねぇんだこの都会のもやしっ子がぁ・・・・・と心の中で暴言を吐いたところ、私の隣から友人の「キャー」という悲鳴が。
・・・・・あんたもヒールだったんかい!
しかも、もう1人の友人に至っては素足にパンプスかよ!!
寒すぎて足真っ赤になってんじゃん!!!
あー・・・・・。
というわけで友人2人は足元に不具合が生じたため既に撃沈気味。
じゃあ元気なのは私だけかというと、決して私も元気なわけではありませんでした。
なんか頭痛いなぁ・・・・・という淡い変化があったんですよね。
風邪か?いやいや、寒さ対策は頭のてっぺんからつま先まで万全を尽くしたはず・・・・・。
まぁちょっと疲れもたまっているのかもしれないし、深く考えるのはよそう。
が、しかし、いつまで経っても頭痛は消えない。むしろ酷くなっている。
ホテルに帰ってからもそれは消えず、頭痛薬とマッサージに頼ってみるがもはや効果なし。
更に、刺激したのがまずかったのか、夕食の時間には、あと二言三言喋ったら人間としての尊厳失いますぐらいの境地に達してました。
さすが地獄谷・・・・・閻魔様は人間にも厳しいってことかい・・・・・などともはや意味不明な思考に走るほど重症化していましたが、ここまでくると、なんとなく原因は分かっていました。
閻魔なんかじゃねぇ。そうです。火山ガスにやられたんです。
そういえば有毒ガスだって看板に書いてあったなぁ・・・・・私、はしゃぎながら思いっきり煙の中に飛び込んでいたよ・・・・・。バカなもやしっ子とは、私のことさ・・・・・。
結局、温泉に入ったらケロリと治りました。
あまりの完治っぷりに驚きましたが、地獄に仏とは、こういうことを言うのかもしれません。(うまい!)
結論:温泉のパワーはすごい。(でもその温泉も硫黄成分)
オチになってないのは理解してますが、長くなってしまったので次回総括ということでご容赦を。
こんにちは。リモです。
先ほどまでこのページの上部に出現していた広告を見て、更新が相当ご無沙汰だったことに気づきました。
2回目の更新にしてこんな有様なので先行き不安ですが、まぁ気にせずさっくり行きましょう。
ちょうど1ヶ月ほど前、親しい友人と3人で箱根に行ってきました。
友人達は修学旅行や個人旅行で何度か訪れたことがあるようですが、私は観光としては初めての箱根。
事前に箱根本(※)を買い求め、しっかりと妄想をし、さぞ寒かろうと5本指の靴下まで用意するという抜かりなさで望んできました。
※・・・るるぶなどの旅行情報誌で、表紙に「箱根」「京都」「沖縄」などの記載があるもの。期待とその地への思い入れを強くするため「○○(地名)本」と私は呼んでいる。
今回箱根の中でもいろいろな場所に訪れましたが、その中から2つほどご紹介したいと思います。
まずは、箱根ガラスの森美術館。
観光地によくあるミュージアム系ですが、あなどるなかれ。
ここはもう・・・・・それはそれは天国のようでね。
入り口から森の奥地に至るまで、あちこちにガラスで彩られたツリーやらトンネルやらが惜しみなく配置されているのですよ。
非常に天気が良かったので、日光を反射してギラッギラに輝いていて、もうね、トンネルくぐるときなんて「あれ?私ってどこかの国のお姫様だっけ?」などという危険な思考が働いてしまうくらい美しい場所でした。
光物好きにはたまらん場所ではなかろうか?(もちろん私もその中の一人!)
館内に展示されているガラス工芸品なども非常に圧巻です。
迫力のあるものから、コレほんとにガラスか?っていう繊細なものまで、時代の新旧問わず展示してあります。
上の写真もそのうちのひとつ。
ドレスのデザインとかディティールとか、こまいところに作り手の愛を感じます。超かわいいなぁ。
それと、館内ではヴェネツィアンマスクとマントの無料貸し出しを行っており、それを着用して館内や庭園を回ることができます。確か45分間とかだったと思いますが。
もちろん私達も例に漏れず貸し出してもらいました。
あまりにアレなんで載せられませんが、友人AはSM女王、友人Bは魔術師、そして私は法王みたいでした。
なんという釣り合わなさでしょう。
観るも体験するも、とにかくここはかなり楽しめます。
特に光物好きなアナタ、箱根に行ったらぜひ行っちゃって!!
先ほどまでこのページの上部に出現していた広告を見て、更新が相当ご無沙汰だったことに気づきました。
2回目の更新にしてこんな有様なので先行き不安ですが、まぁ気にせずさっくり行きましょう。
ちょうど1ヶ月ほど前、親しい友人と3人で箱根に行ってきました。
友人達は修学旅行や個人旅行で何度か訪れたことがあるようですが、私は観光としては初めての箱根。
事前に箱根本(※)を買い求め、しっかりと妄想をし、さぞ寒かろうと5本指の靴下まで用意するという抜かりなさで望んできました。
※・・・るるぶなどの旅行情報誌で、表紙に「箱根」「京都」「沖縄」などの記載があるもの。期待とその地への思い入れを強くするため「○○(地名)本」と私は呼んでいる。
今回箱根の中でもいろいろな場所に訪れましたが、その中から2つほどご紹介したいと思います。
まずは、箱根ガラスの森美術館。
観光地によくあるミュージアム系ですが、あなどるなかれ。
ここはもう・・・・・それはそれは天国のようでね。
入り口から森の奥地に至るまで、あちこちにガラスで彩られたツリーやらトンネルやらが惜しみなく配置されているのですよ。
非常に天気が良かったので、日光を反射してギラッギラに輝いていて、もうね、トンネルくぐるときなんて「あれ?私ってどこかの国のお姫様だっけ?」などという危険な思考が働いてしまうくらい美しい場所でした。
光物好きにはたまらん場所ではなかろうか?(もちろん私もその中の一人!)
館内に展示されているガラス工芸品なども非常に圧巻です。
迫力のあるものから、コレほんとにガラスか?っていう繊細なものまで、時代の新旧問わず展示してあります。
上の写真もそのうちのひとつ。
ドレスのデザインとかディティールとか、こまいところに作り手の愛を感じます。超かわいいなぁ。
それと、館内ではヴェネツィアンマスクとマントの無料貸し出しを行っており、それを着用して館内や庭園を回ることができます。確か45分間とかだったと思いますが。
もちろん私達も例に漏れず貸し出してもらいました。
あまりにアレなんで載せられませんが、友人AはSM女王、友人Bは魔術師、そして私は法王みたいでした。
なんという釣り合わなさでしょう。
観るも体験するも、とにかくここはかなり楽しめます。
特に光物好きなアナタ、箱根に行ったらぜひ行っちゃって!!